円覚寺(北鎌倉)

端鹿山 円覚寺(ずいろくさん えんがくじ)

鎌倉五山第二位の寺格を持つ、臨済宗円覚寺派総本山。鎌倉幕府第8代執権北条時宗が開無学祖元を招いて創建。土の中から円覚経を納めた石櫃が出てきたことから円覚寺と名付けられた。
夏目漱石や島崎藤村も参禅した帰源院や黄梅院など18の塔頭が点在。国宝の舎利殿なども有名。





北鎌倉駅から円覚寺へ

山門(三門)

 一般の、座禅をしたいという人を、特別な予約をしておかなくても受け入れてくれるお寺です。巨大寺院ではあるのですが、権高な感じはあまりありません。関西のお寺ほど観光かぶれしていないからでしょうか。いつ行っても良いお寺だな、と思います。
 山門(三門)、開基廟、鐘楼、仏殿などの建物と塔頭が、静かなたたずまいで広大な敷地の奥へと続いています。


居士林。
初心者も参加できる坐禅会が開かれる

鐘楼

 こちらでもっとも有名なものと言えば、間違いなく舎利殿でしょう。唐様式の代表と言われる建物ですが、何と言っても屋根がいい。屋根のカーブの反り具合が、絶妙に美しいと感じました。また、弓欄間や花頭窓などにも、独特の様式が現れています。特に花頭窓は、裾が真っ直ぐに降りた古い時代の特色がきちんと残っているので必見です。
 学生時代に訪れた頃は、事前連絡をすれば近くで見せていただけました。現在は、11月の初旬に約3日間、一般公開されています。

舎利殿を臨む

 個人的に思い入れがあるのは帰源院。それは漱石に縁するからなのですが、円覚寺には、このように文学者などに縁のある場所も多く在るようです。



円覚寺の御朱印です。
円覚寺舎利殿の御朱印です。





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