紫雲山 葛井寺(しうんざん ふじいでら)
大阪府藤井寺市にあり、毎月18日に開帳される本尊の「千手千眼観世音菩薩坐像」が有名。
神亀2年(725年)に聖武天皇の勅願により千手観世音菩薩を安置、行基が開眼法要を行ったのが最初とされている。
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楼門
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良く言えばとりすましたような気位を感じない。悪く言えば少々雑多な感じ。それが、葛井寺の第一印象。奈良・京都や小京都と呼ばれる各地の“寺”に親しんできた私にとっては、かなり新鮮に目に映りました。観光地としてではなく、庶民の寺としての機能が勝っている。それは、ある意味とても正しい姿なのだと思います。
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本堂の中に御座す千手観音は、実際に千の手を持つ天平期の像として有名。均整の取れた端正な坐像です。実は目にするまで、もっと大きいものだと思い込んでいました。写真で見て大きく感じたということは、すなわちそれだけ精巧だということでしょうか。そして、金箔の色も、思ったよりはっきりと残っていたのが印象的でした。
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「千手千眼観世音菩薩」が鎮座する本堂
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ほかにも、阿弥陀二十五菩薩堂本堂の阿弥陀如来 聖衆来迎二十五菩薩や、ご本尊の厨子の両脇を固める聖観音菩薩・地蔵菩薩など、派手さはないものの、見所は多いです。
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西国三十三所巡礼の五番札所。こちらがその御朱印です。
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