唐招提寺(とうしょうだいじ)
奈良市にある律宗本山。金堂に佇む廬舎那仏坐像、千手観音立像などが有名。御影堂に鎮座する鑑真和上坐像は、開山忌の6月5〜7日の間のみ公開される。
天平宝字3年(759年)、鑑真和上が故・新田部親王の旧宅跡を朝廷から譲り受け、寺としたのが始まり。
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唐招提寺は、ただ今大修理中。この修理が落ち着いた頃、また訪れたいと思っています。静謐の中に凛とした空気の漂う素敵なお寺でしたので、それが、今回の修理で損なわれることのないように祈っています。
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もうだいぶ前になりますが、こちらに佇む千手観音像を初めて見た時の衝撃は、かなり大きいものでした。荘厳な、という表現がピッタリな、見事な“ほとけ”です。「この仏像がつくられた時代、きっと、仏教には力があったに違いない。権力という意味以上に、人を救う何か、救ってくれると期待される何かがあったに違いない」と思わせる力がありました。
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